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子供ぴあ・め(1回目の1) [子供ぴあ・め]

一回目の報告をしていなかったようです。順序が逆ですが、今日は1回目の報告その1です。

 持ち時間ほぼ1時間の前半、近くの大学の学生さん達に役者になってもらい、寸劇「有る朝のできごと」A太とB介のいさかい、を見てもらいました。学生さん達がとてもよく協力してくださり、年齢的にも圧倒的に子供達に近くて、私的にはとても良かったです。ところが、後半、子供達に2グループに分かれてもらい、「どんな気持ち?どうしたらいい?何ができる?」の話し合いに移ってからがちょっと・・・。「できごと」とは些細なことで口喧嘩が始まりA太のシャツがB介に引っ張られて破れる・・・という事件です。 

多々あった反省点・改善点を大まかにまとめるなら、

些細ないざこざで破れてしまったA太のシャツについて、A太にとっては「ボロくても大切なシャツ。お母さんに怒られる。」だったのに、講師(私)の個人的な事情、劇に使ったシャツは「雑巾にするつもりだったシャツなので、どうなってもいい」の思いがワークショップに入り混じって子供達に伝わってしまったこと。つまり、キーとなるA太の『気持ち』をなおざりにした事。「A太の『気持ち』を汲みあげて何ができるか」の言葉かけをしてから、オプションの自由発想に繋げるとベストでした。

協力してもらった方々に事前にメディエーションについてちゃんと理解してもらう事をしなかった・・・事前打ち合わせが間に合っていなかった。 

今回の反省を次回の機会に繋げていきたい・・・繋げていける機会がありますように。 


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