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4度目のAPMF会議なるか? [その他]

 Mediation Leadership Summit (メディエーション実務者会議)バンコク―12月2,3,4日開催。
詳細はこちら(英語のみ)

2010年インドで開催される予定だったMediation Leadership Summit(メディエーション実務者会議)、二度のキャンセルの後、今年、タイ、バンコクで仕切り直し、7月開催の準備が進められる中、国政総選挙が重なり、再度、12月2、3,4日に延期されたのですが・・・、果たして、4回目の開催不可能状態の恐れが・・・。

バンコク洪水.jpgバンコクは今雨期で川が溢れだし、洪水の被害はまだ6週間は続くかもしれない・・・12月初めは、雨期が終わるか終らないかの微妙なところ。中心部も空港周辺も水に浸かっているようなので・・・。

洪水の様子の映像です(BBC)。最初、数秒のCMが入りますが、直に始まります。


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自分を動物に例えるなら・・・ [自己紹介]

[≪カメレオン≫な私: 

自分のいる場所に合わせて瞬時に色を変えて、何気なく溶け込む習性。自分の意思というより条件反射です。

  

幼い時から何かというと常識が無い、変わっている、と駄目出だしを出されて育ちました。
確かに他の人とは違う事を自分でも感じていて、その違いが出た時に「浮く」「引かれる」を何度も何度も経験した結果、
その場の環境と空気を即座に感じ取り、違和感を持たせないように、目立たないように、実に見事に場に合わせるという技を身につけました。カメレオンそのものです。


でも、ふと我に帰った時に、「私って、何?・・・」「それもいいけど、あれもいい・・・」 何を考えているの?と聞かれても答えが見つからない、何も考えていない? どれが本当の自分なのか、実態がないようにも思えました。私には中身も実態もないんだ
!?  
それに、時々
ついうっかり素の部分が出てしまい、その場を取り繕おうとしてかえって失態を繰り返すという、それはそれは格好悪いことにもなって、つくづく、自分のカメレオン性を嘆き自信を全く持てない私でした。

でも、それが私。そんな私だからメディエーターに向いていると気がつきました。
 

フィジーでメディエーション理論に遭遇して、私は、社会での自分の存在価値を初めて自信を持って認めることができました。それまでやたら枝ばかり伸びていた自分という木に、初めて葉が茂り、花がつき始めた・・・、そんな心境です。

この頃は自己主張もするカメレオンな私ですが・・・年のせいか反応がにぶくなったかも・・・。                                                       


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自分を物に例えるなら・・・ [自己紹介]

≪出始めの頃の蛍光灯≫  その心は? 光が灯るまでにややしばらくかかる。

出始めの頃の蛍光灯は、紐のスイッチを引っ張ると、まずグロー・ランプと呼ばれる小さなランプがつき、それから、蛍光管が灯りました。
今は瞬時に明るくなりますが、昔は、ややしばらくかかりました。
私の頭の場合、光が灯るまでに大体一晩かかります。
ご相談を受けたり、何かよいアイデアはないか、などと課題を出されて、すぐには何も考えられません。一晩寝て、朝、目を覚ますと、何かしら閃きます。枕元に置いてある紙と鉛筆で、忘れないうちに書きとめます。

・・・近頃は、≪古くなった蛍光灯≫ チカチカつきそうでつかない、もう駄目なのかな~、と思っていると、パッとつく。


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思いきり恥ずかしい私 [自己紹介]

自分で言うのもなんだけど、私は頭の回転が速かった・・・だけど、とんでもない思い違いや憶測も甚しい・・・。

私の母は、北海道ではまだ珍しかった女学校に通い英語を学びました。と、言っても精々今の中学生程度のものだったようですが。でも、アルファベットには自信がありました。母は私に、私の名前のアルファベットを教えてくれて、私は、事あるごとに、自慢げにスラスラ~と“サイン”したものです。

Ariko」:頭文字のAは特に恰好をつけて飾り文字で書きました。 
アリコ? そう、これはどこかの保険会社の名前と同じですね。

実は私の名前はエリコです。 確かに、音的にはアルファベットのABCのAで始まるとエィリコで、英語人が私の名前を呼ぶ時はエィリィコなので、自然と言えば自然です。
ですが、ローマ字で書くと正解はErikoです。私も母も、何年間も気がつかなかったのです・・・この感違いに。
 
「違うんじゃない?」と指摘されると、「私は英語は得意なのよ。間違いないわ」と絶対的自信を持って跳ね返していたのです。
そんな強気の自分を知っていたから、感違いしている、と気づいた時の恥ずかしかったこと、お塩を掛けられたナメクジのように小さくなって、溶けて無くなりたい心境でした。

ごく最近にも、それまで偉そうに豪語してきたことが、実は、大きな思い違いだったと、気付いた、ということがありました。火を噴きそうなほど恥ずかしい。 それが何だったか、なんて、とても言えません。 あまりに恥ずかしくて格好わる~い話です。


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一件落着 [「草の根」活動]

お久し振りでこざいます。お陰さまで活動は順調です。
5月にオープンした「まちの相談室」は、1年くらいは閑古鳥が飛ぶかと思っていましたが、結構、いい感じです。

今年は、私にとって干支暦では「良い年」だとか、確かに、相談室もそうですし、メディエーション活動でもうれしい成果があがっています。
3年越しのご近所問題、私がずっと難問としてきた、高齢者の精神衛生問題絡みのケースが一件落着となりました。
幸先の良いスタートを切りながら、メディエーターの対応のまずさで、メディエーターが相手側当事者さんの敵となってしまったケースです。このケースは、「個人の問題」の範疇を超えていると判断しましたので、保健所、市の高齢者対策担当にも働きかけました。最終的に、困ってらした一番当時者さんが頑張ってくださり、現在、収束しています。

今回で、私も、その一番当事者さんも、「こつ」のような物を学べました。今後、再度、問題が持ち上がるかもしれませんが、もっと時間を短縮できることでしょう。
特に、私にとっては有りがたい、大きなヒントを得ました。今回、辛抱強く私に関わらせて下さった依頼主さま、当事者さまに心より感謝いたします。ありがとうございました。

どんなヒントなのか、まだ、まとまった言葉にできるほど消化していませんし、経験も足りていないので、いずれ、ここで紹介できますよう、また、頑張りたいと思います。


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