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日本語も国際化・・・その1 [徒然・・・]

バルセロナから電車で2時間ほどの所に、ダリ美術館のある町があります。そこに行くための私達の出発点の駅は新しくはない地下駅で、ホームに出てから、その日は祭日で電車が一時間に一本しかないとわかり、しかも、丁度出たばかり、つまり、地下ホームで1時間待つことになりました。その間、「アメリカの洋服は縫製が良くないからアメリカ映画のヒロインの服のようにすぐ破れる、それに比べて日本のは優れている・・・」から始まって、娘と露骨な(下着の)パンツ談義に至り、けたけた喜んでいた私と娘。たまたま隣に腰かけていた外見からいかにも西洋人と思われる二人の若い女性と目が合ったところから、会話が始まりました。アメリカ人で、私達と同じ電車を待っていて、「(自分達も)早く来すぎた。結婚していて、夫は仕事で来れなくて、自分達だけ楽しんでいる、夫には悪いけどね・・・」 そして、1人が「実は私の夫は日本人なのよ。(私達)福岡に住んでいたの。今はカリフォルニアだけど・・・」 ぎくっ! 

ホテルの食堂で、バスの中で、「日本の方ですか?」と流暢な日本語で声を掛けられることが多くなったここ何年か・・・、なのに、またやってしまった。大きな声で・・・赤面でした。しかしながら、地球上のこんな小さな国なのに、日本に住んだことがあったりする人がいかに多いことか。 クレジット・カードで支払うときに日本人とわかるとパスポート・チェックなし(今回のバルセロナ)とか、日本や日本人に対する評価はダントツ高いと感じています。足を引っ張らないように、お行儀に気をつけなくて・・・。 
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