SSブログ

久しぶりのバルセロナ [旅先での・・・(海外)]

皆さま、明けましておめでとうございます。良いお正月を過ごされたでしょうか? 私は、久しぶりに家族3人で海外で過ごしました。スペインのバルセロナを訪れました。ホテルでは無料でインターネットを利用できると書いてあったので、バルセロナからブログに記事をと企んでいたのですが、現地のパソコンに向かって気がつきました、日本語入力できない、と。

12月24日に出発し7日に帰国しました。なるべく安い航空券で行こうと探してこの日程に、そして同じ日でも出発時間によって違う中で一番安い便を買い、現地到着は夜の11時でした。インフォメーション・センターもクリスマス休み?情報を得られず、飛行機から降りた人達以外に人気も無く、タクシーでホテルへ。ネットで探した宿なので、ちゃんと宿泊が手配されているか心配でしたが無事チェックイン。とてもモダンでシンプルな作りのホテルで快適でした。ちなみに☆☆☆です。向かいは5つ星ホテルでしたが、これがまたミロを思わせるような超モダンな作りで流石はモダニズムの街だと感心しました。  

街の通りはアーチ型のネオン(ダイオード?)でクリスマス色に飾られとてもきれい、アーチの中には「ようこそ」という日本語もありました。ガウディ建築と日帰りできるモンセラートという二つの世界遺産、ミロ・ピカソ・ダリ(日帰り可能)超有名な芸術家達のアートも楽しめるバルセロナは観光客で溢れていました。聞こえて来る言葉は主にフランス語とイタリア語、スペイン語。バルセロナがあるカタルーニャ地方はフランスのお隣です。土地の人はスペイン語とはちょっと違うカタルーニャ語を話すとか。毎朝起きるとテレビのスイッチを入れカタルーニャ語テレビの天気予報を毎日チェックしました。他のヨーロッパやスペインの町街では雨と雪に見舞われ、洪水の被害も出ていたようですが、地中海沿いの地域は、バルセロナでも雨といっても傘が無くて済む程度でした。だから、みんなこぞってやって来るのでしょうか・・・?  

スペインでは1月に入ってもずっとクリスマスで、テレビでは毎日おめでとうミサ番組やサイレント・ナイトなどのクリスマス・キャロルが流れていました。確かに、クリスマスは本来キリスト様のお誕生を祝う行事だったとあらためて納得しました。プレゼントは最後の日、1月6日にもらうとか。ちなみにイギリスでは12月26日のボクシング・ディ(Boxing day)でやはり休日でした。プレゼントを箱(box)に入れる(詰める)日でboxing dayだと教えてもらいました。  

今回私は30年前に食べたパエリャの味が忘れられずに楽しみにしていたのですが、どうやら地方によって違ったようで、カタルーニャ風は私には「リゾット」でした。パエリャの発祥はさらに南に下ったバレンシアだとか、確かに前に食べたのはバレンシアでした。バルセロナで何回かいただくうちに「炊き込みご飯」風もあり、私にとってはパエリャではなかったですが、おコメ文化の日本人ですし美味しかったです。


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。