一件落着 [「草の根」活動]
お久し振りでこざいます。お陰さまで活動は順調です。
5月にオープンした「まちの相談室」は、1年くらいは閑古鳥が飛ぶかと思っていましたが、結構、いい感じです。
今年は、私にとって干支暦では「良い年」だとか、確かに、相談室もそうですし、メディエーション活動でもうれしい成果があがっています。
3年越しのご近所問題、私がずっと難問としてきた、高齢者の精神衛生問題絡みのケースが一件落着となりました。
幸先の良いスタートを切りながら、メディエーターの対応のまずさで、メディエーターが相手側当事者さんの敵となってしまったケースです。このケースは、「個人の問題」の範疇を超えていると判断しましたので、保健所、市の高齢者対策担当にも働きかけました。最終的に、困ってらした一番当時者さんが頑張ってくださり、現在、収束しています。
今回で、私も、その一番当事者さんも、「こつ」のような物を学べました。今後、再度、問題が持ち上がるかもしれませんが、もっと時間を短縮できることでしょう。
特に、私にとっては有りがたい、大きなヒントを得ました。今回、辛抱強く私に関わらせて下さった依頼主さま、当事者さまに心より感謝いたします。ありがとうございました。
2011-10-14 09:27
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