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オープン・モード [その他]

このところ二つの近隣の小学校に関わらせていただいています。一つは英語のALTボランティア、もう一つは念願の子供のピア・メディエーション・プログラム実践に向けての活動です。

10年一昔とは言うけれど、近頃の(小)学校は随分と空気が変わりましたね~。うちの子が小学生だった頃の「余計なことはしてくれるな」の閉鎖モードから、すっかり「地域の方歓迎」のオープン・モードに変わっているようです。クラスを見学させていただきましたが、学級崩壊があちこちで問題になった頃とは随分違って、先生は実に見事にクラスをまとめながらしっかり教えていらっしゃいました。 そこまでにする今時の小学校の先生は、肉体的にも精神的にも重労働なのでは、と感動のあとに心配になりました。閉鎖空間となりやすいクラスで担任が一人で背負うより、どんどん外部の人に入ってもらうことで風通しが良くなるし、子供達がより社会を実感できる、授業に補助がつくことで生徒の理解向上にもなる、等など、とても良いと思います。もっともっと早くにそうあれば良かったと思います。 ・・・この二つの学校が特別オープンなわけではないのでしょう。うちの近くの学校からも「募集」のちらしが入ってました。

ところで、「枠」を外す話をちょっと前に書きましたが、外部に対してオープンになり始めた小学校ですが、教室を仕切る壁をはずすというのはどうですか? そこまではあり得ない、でしょうか? 次の記事は、イギリスでうちの子が通った学校のお話にします。


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