宇宙飛行士を妻に持つと [徒然・・・]
日本人初の女性宇宙飛行士の山崎直子さん、すごいですね。宇宙飛行士の訓練の様子をテレビで見たことがあります。“タイムショック”の何とかスピンどころではないグルグル回転・・・とか、垂直に立って一回転しただけで目が回る私には、何食わぬ顔でスマイルしている山崎直子さんはひたすら驚異です。日本人の男女が、今、宇宙生活を実体験、研究しているんだ、と空を見上げて思いをめぐらせます。人はいよいよ宇宙に繰り出すのでしょうか。 “今度の週末は1025番星公園に花見よ”なんていう会話をするようになるのでしょうか。 地球がぼろぼろになって脱出しなくてはいけなくなる・・・というシナリオも有りでしょうか?ところで、直子さんを支える彼女の夫さんは、管制官になるという夢とキャリアを直子さんのために諦めて渡米し、子育て主夫をしているとか。 自分のキャリアを優先してきた妻とのかかわりで、家族の在り方に疑問を感じながら葛藤する日々の暮らし、妻の何気ない一言で、張り詰めていた糸が切れて離婚を決意、1人日本に帰ったこともあった、とテレビ番組で話す夫さんに番組のコメンテーターの男性陣はいたく同情し、感動もしたようでした。夫さんの辛かった気持ち、よ~くわかる女性はたくさんいるのではないでしょうか。日本人を夫に持つ妻の中には、その夫さんと同じように主婦となる選択をせざるを得なく、満たされない気持ちを抱えながら子供のためにと我慢する人がたくさんいます。これで少しか妻の気持ちがわかってもらえるようになったらうれしいです。わかってもらえたら塾年離婚も減るかもしれません。
2010-04-14 13:29
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