SSブログ

ウィキペディアでもメディエーション [徒然・・・]

「ケース・マネージャー」について理解するために何か手掛かりはないかと、ウィキペディア(wikipedia ネット百科事典)で「case manager, mediation, wikipedia」と入力したら面白いものが出てきました。Wikipedia 利用者間の紛争解決のためのメディエーション斡旋(Request for mediation)サイトです。具体的にどういう紛争があるのか・・・誰かの書いたことは嘘だ、とか・・・???  記事の内容に関する争いのみが対象になると書いてあります。 ウィキペディア(wikipedia)はご存じのように、誰かが勝手に書いて、また他の誰かが手を加えることもできる、利用者(user)が作る百科事典・・・で正解でしょうか? メディエーションが取り入れられていること、メディエーションについても無駄なく説明されていること、すごいな~・・・と、感動でした。日本でも早くメディエーションがもっと身近なものになって欲しいと切に思います。(http://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:Requests_for_mediationさらっとしか読んでいないのですが、その中で受け付けられないケースとして「“まずは、コミッティに訴えよう”というのは止めて下さい。」とありました。関係者全員がメディエーションに参加同意すること、話し合ったとか、色々試したけれど合意できず、両者とも何とかしたいと思っているケースに限る、というように書いてありました。 

確かに、私の数少ない経験からですが、どちらも「何とか解決したい、でも、どうにも行き場がない」と感じているケースでは、メディエーションは本当に効果があり、今までが嘘のようにさ~っと糸が解けていく、と感じています。 プラス、やはり「草の根の会」では、市民活動が果たせる大事な領域として「拗れる前に早期対応を」を呼び掛けていくつもりなので、「まずは、相談していただきたい」を掲げていく方針です。 


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。